コースを回る
ゴルフコースは4人1組でまわるのが基本とされています。
第一打の順番はくじで決める場合が多くなっています。
第二打からはホールから遠い人から順番に打っていきます。
ゴルフコースは平坦な整地だけではありません。
坂になっていたり、川や池、バンカーなども用意されています。
障害があるからこそ、より楽しくプレイが出来るのでしょう。
ゴルフコースでは第一打を打つ場所が決められています。
第一打を打つ場所のことをティーイングランドと呼び、第一打めのことをティーショットと言います。
コースは真っ直ぐに伸びているとは限りません。
右や左にカーブしているコースもたくさんあります。
ゴルフでは第一打めで、いかに良いポジションにボールを運ぶかが重要となります。
遠くに飛ばすことだけを考えて無理をして池に入れてしまったり、バンカーに入れてしまうよりも、ホールから離れていても安全な場所にボールが落ちるように考えて打つことが大切となります。
ゴルフはただ打てばいいというものではありません。
どこにボールを落とすか、第二打目はどこからが打ちやすいか、など色々なことを考えながらプレイを楽しむのです。
障害にはまってしまうかもしれないという危険もあるが、飛距離を伸ばすために挑戦しよう、ここは無理せずいこうなど、自分で考えるからこそゴルフは楽しいのです。
使うクラブを選んだり、力加減を調節したりと、ゴルフは奥深いスポーツとも言えます。
使うクラブによっても成績が変わるので、注意してクラブを選択しながらコースをまわりましょう。